特別養護老人ホームの利用者がお気に入りの服を身につけて家族などに披露するファッションショーが富山市で開かれました。
このファッションショーは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で面会を制限されるなど我慢を強いられてきた利用者やその家族に楽しんでもらおうと、富山市にある特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人が開きました。
20日、富山市の温泉施設で開かれたファッションショーには、70代から100歳以上までの老人ホームの利用者46人がモデルとして参加しました。
参加者は和服やドレス、スーツなどお気に入りの衣装に身を包み、ステージを歩いたり家族に手を振ったりしていました。
社会福祉法人では、今回のショーに向けて1か月半かけて衣装選びなどの準備を進めてきたということです。
ショーに参加した女性は、「すてきな衣装を着ることができてうれしかったです」と話していました。
また、母親がショーに参加した女性は「久々におしゃれをしている姿を見て嬉しかったし、昔の母を思い出しました」と話していました。
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