6月5日の中京5R(2歳新馬、芝1400メートル、9頭立て)は、藤岡康太騎乗で新種牡馬ミッキーロケット産駒の4番人気ジョウショーホープ(牡、栗東・新谷功一厩舎)が直線4頭横並びの追い比べから最後は力強く抜け出してデビュー戦を飾った。タイムは1分22秒3(良)。
1馬身差の2着には新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒の3番人気メイクザビート、さらに半馬身差の3着には1番人気マニバドラが入った。
ジョウショーホープは、父ミッキーロケット、母スターフォーユー、母の父アグネスデジタルという血統で、近親には昨年の阪神JFを制したサークルオブライフがいる。
◆藤岡康騎手「スタートで少し待たされましたが、おとなしかったですし、行く馬を行かせながらリズム良く運べました。緩さがあって実戦に行ってどうかと思いましたが、いい勝ち方をしてくれました。4コーナーで狭いところに入ってもひるまなかった。レースセンスがあるし、気性は素直で扱いやすいですね。これから良くなってくると思います」
◆新谷調教師「追い切りの動きが良かったので能力は感じていました。全体的に若さがあって体の使い方がどうかと思っていましたが、うまくこなしてくれました。馬の後ろからよくさばいて、いい内容だったと思います。距離は1400メートルくらいがちょうどいいのかなと思います。まだまだ良くなると思う」
※次走は未定
この記事をシェアする
からの記事と詳細 ( 【2歳新馬・中京5R】ミッキーロケット産駒ジョウショーホープが抜け出す! - サンケイスポーツ )
https://ift.tt/6E803O2
No comments:
Post a Comment