31日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)では、LGBTに配慮したスクール水着、通称「ジェンダーレス水着」の導入について取り上げた。男女共用で、露出を軽減し体のラインが出にくい形状となっている。この話題で体操服の「ブルマ世代」となる女性出演者らが怒りを爆発させる一幕があった。
同局の佐々木恭子アナウンサー(49)は、体育の授業について「最悪な思いしかないです。下着が出るか気になって運動なんて集中できないです。形、パンツですもん。すごく嫌だった」とブルマ着用に不快感があったことを振り返ると、国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)も「一番嫌な理由のひとつだったかもしれない。学校に行って体育する。ブルマって意味わかんない」と納得できない様子で同意。「特に性的に自分が変化してきて落ち着かない年齢の子がそれ(ブルマ)を履かされるのは、一体だれが得するのか」と疑問を呈し、ブルマを強要してくる日本社会と学校が憎かった」と嫌悪感をあらわにした。
ゲスト出演したキャスターの安藤優子氏(63)も「私たちの時代はもっと酷い。『ちょうちん型』のブルマだった。あれも最悪ですよ」と批判。佐々木アナは「まだそっちの方が覆える感じです。体操服伸ばしたくても中にインしろとか言われると、すごい屈辱でしたよ」とコメント。
ワイドナティーンのみとゆな(18)はハーフパンツとなった世代だが、指定された女子のサイズ基準に問題があるとし「短い。基本で頼むとみんな小さいから、後輩はそれを学んで1つ大きいサイズを買うことができたけど、私の代ではそれができなかった。ハーフパンツも短いだけじゃなくて、きゅってなるから結局輪郭が出る。体育好きじゃないです」とコメント。それぞれの世代の女子出演者らが、体操着による不満を訴えた。
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