[デトロイト 14日 ロイター] - バイデン米大統領は14日、デトロイトで開幕した北米最大の自動車展示会「北米国際自動車ショー」を訪れた。11月に中間選挙を控え、電気自動車(EV)へのシフトが進んでいることのほか、EV向け電池の製造工場に何十億ドルもの新規投資が実施されていると実績を強調した。
バイデン氏は、昨年11月に成立した1兆ドル規模の超党派インフラ投資法の一環として、35州にEV充電スタンドを設置する資金として9億ドル拠出することが承認されたと発表。「われわれは気候変動の危機に立ち向かう、より良い米国を築くことを選択している」と述べた。
北米国際自動車ショーは新型コロナウイルス感染拡大を受け中止が続き、開催は2019年1月以来、約3年ぶり。米自動車大手3社(ビッグスリー)はこぞってEVの新モデルを披露している。ただ、ビッグスリーが販売する新車はガソリンエンジン車がなお主流。今回の自動車ショーでもガソリンエンジン車の展示が多い。
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