メッツの千賀滉大投手の快投に指揮官でもあるショーウォルター監督が絶賛した。
「彼の持つ球自体には、疑問を挟む余地もない。彼は才能を手中にしている」と褒めた後、投球の幅広さについて、「マリアノ(リベラ)のカットボールも、指の圧の掛け方で、変化を付けていた。マックス(シャーザー)やジャスティン(バーランダー)も変化を変えて、スライダーとカーブのハイブリット型を投げたりする」と、メジャーを代表する名投手の名前を次々と挙げた上で、「彼らは打者目線から、何をしようとしているか読み取ったり、打者にとって見えづらいアングルを探ることが出来る。そういう別の見せ方を出せる才能なしに、メジャーで長くはやれない。ランディ・ジョンソンは特別に凄い2種類の球種を投げたけれど、そういう例は少なく、先発投手は球種2つだけでは、生き残っていけない」と言及。千賀が、代名詞の”お化けフォーク”一辺倒ではない多彩な投球をみせたことを高く評価した。
指揮官が注目したのは、不利なカウントからでもカットボールでストライクを取っていた点。「それだけ自信がある証で、彼は沢山の武器を携えている。質問の内容も良く、切れ味が鋭い」と頼もしそうだった。
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