7月1、2日にグループ初となる日本でのドーム公演を終え、本日5日に最新アルバム「SWEET」をリリースしたTOMORROW X TOGETHER。アルバムには、「0X1=LOVESONG(I Know I Love You)feat. 幾田りら [Japanese Ver.]」「Magic」「Ito」といった既発曲のほか、5thミニアルバム「The Name Chapter: TEMPTATION」のリードトラック「Sugar Rush Ride」の日本語バージョンや優里による提供曲「紫陽花のような恋 (Hydrangea Love)」などが収録される。
TOMORROW X TOGETHERが日本でショーケースイベントを行うのは日本3rdシングル「GOOD BOY GONE BAD」のとき以来、およそ11カ月ぶり。本イベントでは「Sugar Rush Ride」の日本語バージョンと「紫陽花のような恋 (Hydrangea Love)」という2曲のパフォーマンス、そしてメンバー全員によるトークセッションが展開された。なお前回のショーケースでは歓声が禁止されていたが、今回のショーケースで歓声は解禁。メンバーの一挙一動に対して悲鳴にも似た熱狂的な声援が送られた。
SOOBINは「暑い中お集まりいただきありがとうございます」とにっこりほほえみ、TAEHYUNも「会いたかったです!」とはつらつと挨拶するなど、和やかなムードでイベントはスタート。司会の古家正亨が「京セラドーム行った人ー?」と先日のドーム公演に言及すると、会場に集まったMOA(TOMORROW X TOGETHERファンの呼称)のほぼ全員が手を挙げる。そんな会場の様子を目の当たりにしたメンバーは、全員が「おおー!」とうれしそうに声をあげて興奮をあらわに。古家が「次はドームツアーですかね?」と笑顔で声をかけると、HUENINGKAIは「もちろんです!」と頼もしい表情を見せた。
トークの際には、本日リリースされた「SWEET」に関しても話題が及んだ。メンバーそれぞれのお気に入りの収録曲を尋ねられた際には、SOOBINとHUENINGKAIが「紫陽花のような恋 (Hydrangea Love)」、YEONJUNが「ひとりの夜(Hitori no Yoru)」、BEOMGYUとTAEHYUNが「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」を挙げる。また本作の目玉の1つでもある、「Sugar Rush Ride」の日本語バージョンについて、BEOMGYUは「本当に難しかったです!」とレコーディングの感想をコメント。その後「かなり早いペースでの日本語歌詞に挑戦したので、そこにも注目してほしいです」と続けた彼に、MOAが「네(はい)!」と大きな声で返事をすると、BEOMGYUは「え、かわいい!」とこぼして観客を沸かせた。
またイベントの終盤には、「SWEET」のオリコンデイリーランキングの速報も発表された。「本当に今、速報が入りました。1位です!」と古家が報告すると、5人はガッツポーズ。HUENINGKAIは「ほんまヤバいです! ヤバいヤバい」と、大阪弁で喜びを表現した。
最後にYEONJUNは「皆さんの声が聞けて僕たちも本当にうれしかったです。暑い中、お集まりくださりありがとうございました!」、SOOBINは「『SWEET』、たくさん聴いてお気に入りの曲を見つけてくれたらうれしいです」と挨拶し、イベントは終了。5人は終演時間ギリギリまでステージの隅々まで移動して観客に視線を送り、MOAとの別れを惜しんだ。
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