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Tuesday, March 31, 2020

まだあったMCショー発表の隠し球!今度はカワサキ Z900RSカフェ で“角ゼット”の「Z1-R」 - レスポンス

2017年12月に登場して以来、小型二輪車(251cc以上)年間販売台数でカワサキを2年連続(2018-19年)首位に押し上げる大ヒットモデル、カワサキ『Z900RS』。

独走を止めようと、ホンダも1979年発売のCB750Fスペンサーカラー(銀×青)を再現した『CB-Fコンセプト』(発売未定)を発表し、ZvsCB対決が再燃する予感だが、「ドレミコレクション」(本社:岡山県倉敷市)はZ900RSのさらなる可能性を提案してきた。今度は『Z900RSカフェ』をベースにした『Z1-R』レプリカだ。

中止となったモーターサイクルショーで、『GPZ900R』を再現した“似ニンジャ”を発表しようとしていた同ショップ。その全貌はここですでにお伝えしたとおりが、隠し球がまだあった。


Z1-Rといえば、1978年に発売した元祖“角ゼット”。大人気のカワサキ空冷Zシリーズだが、1972年発売の「900Super4 Z1」以来、「Z900」や「Z1000」らはタンクをはじめ外装が丸みを帯びているが、78年のZ1-R以降、Z1000MK-IIやZ750FXは一変してエッジの効いた直線基調のタンクやシートカウルとなった。Zファンの間では、こちら角派も数多いのだ。

カフェレーサーブームの中にデビューしたZ1-Rはトレンドを反映し、ビキニカウルを備えているのが大きな特徴。唯一無二のスタイルで、今なお人気が高い。

Z900RS/CAFE用スチールインナータンク
ドレミコレクションでは“似ニンジャ”同様、独自開発のインナータンク(6-7月発売予定)で手軽な“着せ替え”を提案している。車検対応のスチール製タンクの上に樹脂製カバーを被せ、オーナーの好みに合わせた外観を手に入れて欲しいというものだ。

Z900RS/CAFE用スチールインナータンクの容量は14リットルを確保。タンクキャップや燃料ポンプは純正品を移植して使用できる。


今回のZ1-Rでは、前後17インチの足まわりを当時のカスタムで流行ったモーリスマグホイールで18インチ化し、アッパーカウルやテールまわりは同店のZ1-R用リピルド品を用いて忠実に再現した。

驚きはモノショックのはずの『Z900RSカフェ』がツインショックに見えることだが、これはダミーのサスペンション。左右2本のユニット下端はタンデムステーに繋がり、スイングアームにはマウントされていない。本来のモノショックは外から見えないようカバーで隠された。


同店の武 浩 代表取締役社長は「“コスプレ”感覚で楽しんでいただきたい」という。もちろんペイントも、オーナーの好み次第だ。

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March 31, 2020 at 06:00PM
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