山口市が、日本のクリスマス発祥の地とされるようになった歴史を光で表現するショーが公開されるのを前に、30日(11月)夜、報道向けに披露されました。
山口市では、「12月、山口市はクリスマス市になる」と題して、毎年この時期、市内各地でイルミネーションが飾られていて、その一環として光のショーが企画されました。
12月1日の公開を前に、30日夜、山口市の山口サビエル記念聖堂で、報道向けにショーがお披露目されました。
テーマは、山口市が日本のクリスマス発祥の地とされるようになった歴史で、日本にキリスト教を伝えた宣教師、フランシスコ・ザビエルと、当時、山口を治めていた大内氏が出会った場面を、2つの白いライトを交わる様子で表現しています。
また、ザビエルが大内氏に13の贈り物をした様子を13本のライトが白や黄色などさまざまな色で格子状に交わって表し、会場は、幻想的な雰囲気に包まれました。
企画した山口クリスマス市プロジェクトの大原敏之実行委員長は、「このショーを見て、クリスマス市となる山口の歴史と魅力を知ってほしい」と話していました。
この光のショーは、1日夜の「やまぐち光誕祭」で披露されます。
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